酒を・・・(あと15回)

「酒を飲まない人は人生の楽しみの半分を知らない」 っていうね、じゃあ、後の半分は何でしょう? 探してみましょか、いっしょに。
Category
Entry
09 * 2008/10 * 11
S M T W T F S
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

累計:
本日:
昨日:

アクセスアップ

21 これも天丼というやつだ

2006年03月26日 (日) 23:29 * 編集
ryo3.jpg

外国語を学ぶといやが追うなしに日本語との違いを感じてしまうのだが
「複数形」という概念もまたその中の一つであろう
英語の場合、語尾に「s」をつけて日本語の発音でいうと「ス」または「ズ」と
発音するのが一般的であるが、語尾を多少変形させたり、「s」でなく「es」とつけたりと少々ややこしく、
またsがつかない複数形もあり、比較的簡単と言われる英語であってもなかなか難しい
たかが複数形と侮ってはいけないのである

高校時代のことだ、英語の授業で友人が先生に質問された
「おい○○、manの複数形はなんだ?」

sがつかない代表的な単語だ
答えは「メン(men)」だが彼は臆面もなくこういった

「マンズ」

sがついた

「おい○○、違うだろ、勘違いするな」
彼も気がついたのだろう
「すみません先生、間違えました」
そして彼はこう修正したのだった

「マンジズ」

更にsがついた
おそらくスペルは
「manses」だろう

お笑い業界でギャグやボケを二回、三回重ねて笑いの効果をあげる狙いを「天丼」というが
これもある意味天丼と呼べるのだろう

日本語はあまり複数形という意識が少なく
「りんごが2個ある」というとき、わざわざ「りんごたちが2個ある」とはいわない
無理につけるのであれば「等(ら)」や「達(たち)」というのであろうが
少ないが日本語にもある単語につく複数形は決まっている
それは役職につく複数形だ
その名は「連中」だ

味わいのある言葉だ
「部長連中」「所長連中」だ
間違っても部長達といってはいけない

昨今、役職にも外来語が増えてきた
CEOだのCOOだのCFOだのCとOの間にアルファベットを入れればいいと思っている
バイス・プレジデントということばもある、直訳だと「副社長」だが
特に外資系企業の場合、本国から見れば部長くらいのものらしい
するとこういうことになるのだろうか

these men are all vice-presidents.
「彼らは皆部長連中だ」

さまになる

だが
「彼らは部長連中だ」を英訳するときは
these men are all vice-presidents.
といってはいけない


these manses are all vice-presidents.

恐らくこれも天丼というやつだ
 

* Top *